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2021年04月01日

フンテラールが先発候補、長期離脱3選手の復帰も期待

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 今シーズンはここまでわずかに1勝。もはやブンデス2部降格は時間の問題と化してきたFCシャルケ04にあって、最近就任したばかりのグラモジス監督は、選手たちへ「得点の危険性があるエリアに入っていくための進展を持ち、正しい判断をしていく」ことの重要性を強調。今回の代表戦期間を利用して、課題の状況で追い込みを行なっていったことを明かした。

 先日のボルシア・メンヒェングラードバッハ戦では、「最初の15分に関しては、中盤で何度か良いボール奪取をみせており、その後にうまく繋ぐことができていれば、PA内で有利な展開をみせていたはず」と指摘、今回のレヴァークーゼン戦にむけては、「勇気をもって」「1vs1の勝負に挑む」姿勢を求めた。「ただそれはそんな簡単なことではないがね。オフェンスは勇気、落ち着き、前向きさによるもの」それをどうこの大不振の中で突発的に発生させられるのか?

 その後押しとして、クラース・ヤン・フンテラールが役割を果たしてくれるかもしれない。今冬に復帰した大ベテランは、ここまでわずか2試合の途中出場にとどまっているものの、「確実に先発候補の一人」として考えているという。さらに長期離脱中にあったサリフ・サネ、マルク・ウート、ゴンサロ・パシエンシアについても、この1週間半の間で「部分的ながら多くのチーム練習をこなしてきた」。そのためまだどの選手が起用可能となるかは不透明ながらも、人事面に関しては新指揮官は「わずかな光明」を見出している。
 


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