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2021年06月10日

元シャルケのワグナー監督、ウェストブロムウィッチではなくヤングボーイズへ

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 FCシャルケ04を退団してから9ヶ月が経過し、ダヴィド・ワグナー監督が新天地を見出した。49歳の指揮官はイングランドへの帰還ではなく、スイス行きを選択。プレミアから降格したばかりにウェストブロムウィッチへの移籍が取り沙汰されていたが、レヴァークーゼンへとジェラルド・セオアネ監督が去った、ヤングボーイズ・ベルン加入が発表されている。ちなみにセオアネ監督の前任者は、今夏にグラードバッハへと移籍したアディ・ヒュッター監督。

 特に契約期間など、詳しい情報について明かされることはなかったが、就任にあたりワグナー監督は「ここまでヤングボーイズが非常に素晴らしい仕事をしてきたこと、明確な哲学が守られ続けてきたことは周知の事実だ。最近の成功例、サッカーのスタイル、そして選手やコーチの育成への定評が、それらを物語っていると言えるだろう。これからヤングボーイズで、選手やスタッフたちと親交を深めていくことが楽しみだ」と語った。

 なおシュパイヒャー競技部門取締役によると、ワグナー監督以外にも複数の候補者との話し合いを行なったが、「ワグナー監督はサッカー面についても、そして人間性という点でも相性の良さを直感した」と説明。非常に刺激的かつ野心的でありながら、現実的な姿勢を持ち合わせていると言う点でそういえるよ。専門性も素晴らしく、魅力的かつダイナミックなサッカーを信奉している。加えて若手育成も実証済みだ。これからともに仕事ができることを楽しみにしているし、ともにヤングボーイズを発展させていきたい」と期待感を示した。
 


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