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2021年06月15日

セバスチャン・ルディが初日不参加、苛立つシャルケ

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 月曜日から新シーズンに向けて再始動した、FCシャルケ04。本来ならば木曜日からピッチ上にて練習を再開することになるのだが、それに先駆けてこの日に選手たちはコロナ検査を実施。レンタル移籍していた選手たちも含め、だいぶ前から選手たちには通達がなされていたものの、そこにセバスチャン・ルディの姿は見受けられなかった。

 先週金曜日にそのルディと電話で会話をしたというシュレーダーSDによれば、そこでルディは既に不参加の意思を示しており、レンタル先のホッフェンハイムからは許可を得た上で「他の選手たちと同様に参加してもらいたい」と説得を試みたものの、あくまでルディは今月末まではホッフェンハイムの選手であることを強調。

 つまりは2022年まで結ぶシャルケとの契約が再有効となる、7月1日までは復帰する見込みはなく、またこれからブンデス2部での戦いへと臨むシャルケ側では、以前よりシャルケのために力を尽くす選手の必要性を訴えており、「シャルケでの将来性については考えさせられる」と、シュレーダーSDは語っている。
 
 ルディとシャルケとの間では、加入当初からなかなか事がうまく運ぶことはなかった。2018年に1600万ユーロを投じてバイエルンから獲得するも、元ドイツ代表MFは2019年に最初の、そして翌年にも続けて古巣ホッフェンハイムへとレンタル移籍していた。

 またこの日はルディと共に、マルク・ウートの姿も見受けられていないが、こちらについては1.FCケルンへの移籍が最終局面を迎えているため、合意の上での不参加となっている。
 


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