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2021年08月31日

ノリッジ、今度はシャルケからオザン・カバクを獲得

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 リヴァプールFCからゲルゼンキルヒェンを経由して、ノリッジへ。オザン・カバクは引き続きプレミアリーグの舞台で、今度はプレミア王者のクラブではなく昇格組、ノリッジ・シティにて再挑戦することになった。今回も期限付きでの移籍ながら、2年前に1500万ユーロで獲得したシャルケでは、「一定の条件をクリアした際に行使義務が発生する」、買い取りオプションでの収入も見込める仕組みとなっている。

 kickerが得た情報によればいずれにしてもシャルケは、400万ユーロでのレンタル料を受け取ることになるようで、前述の買い取りオプションが行使された場合にはさらに、1300万ユーロが支払われることになる模様。これに加えてシャルケ側の見方では、年俸300万ユーロにもつながる移籍となった。これはユベントスに売却したマッケニーの契約スタイルを彷彿とさせるものであり、その時にはひとまず450万ユーロでレンタル、今年の3月に1850万ユーロでの買い取りオプションが行使されている。

 シャルケは昨季後半戦に、ユルゲン・クロップ監督率いるリヴァプールへ同選手をレンタルしたものの、最終的にトルコ代表の契約に含まれていた買い取りオプションを行使するまでには至らず、一方で開幕からつまづきをみせたノリッジとしては、今夏の移籍市場が閉幕する前の駆け込みにて、ディフェンス面の強化をはかることに。シャルケのシュレーダーSDは「移籍市場の終盤になって、双方で良い解決策を見出せたことを非常に嬉しく思う。今回の契約内容は非常に良いパッケージだと思うし、オザンはイングランドで再び自身の可能性を追い求めることができる。今季の彼の活躍を願っているよ」とエールを送った。なおノリッジはこの夏、ブンデス2部からミロト・ラシカ、そしてジョシュ・サージェント(共にブレーメン)を獲得しているところだ。
 


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