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2019年10月24日

パダーボルンのコリンズ、代表での長距離移動克服できず

SCパダーボルン
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 昇格組SCパダーボルンにおいて、代表選手を輩出できるということは、確かに1つの喜びではあるだろう。しかしながら今回、ウクライナにてナイジェリア代表として出場していたジャミル・コリンズに関しては、「ケルン戦までには、間にあわせることができなかった」と、バウムガルトル監督はコメント。

 前回の代表戦期間では、ウクライナにてナイジェリア代表は試合を行っていたのだが、今回はシンガポールにてブラジル代表と対戦。「全く異なる気候のところに長距離移動してプレーすることは、選手が体調管理をする上で決して楽なことではない」と指揮官。その結果、今回は風邪をわずらった再合流となり、昇格組ケルンとの対決で欠場。試合は0−3と敗戦を喫してしまった。
 
 「次のデュッセルドルフ戦ではプレーすることになるよ」と、バウムガルトル監督。マインツからレンタルにて加入している左サイドバックは、ここまでクラブ、そして代表においても欠かせない存在としてプレー。果たして来月に控えるアフリカカップ予選では、どう克服をはかっていくことになるのか。


 その一方で、週末に迎えるデュッセルドルフ戦に向けて、バウムガルトル監督は「重要なことは美しいプレーをみせることではなく、メンタリティや気迫なんだ」と選手たちへと要求し、デュッセルドルフは、昨年に我々へどう戦っていくべきかを示してくれたクラブ」と模範としていることを明かしており、自身がロストックの選手時代に指導を受けたフンケル監督との戦いを前に「タフな戦いとなることだろう」と予測。

 ここまで5連敗、ホーム戦ではいまだに勝ち点なしと、昇格1年目では苦しい戦いが続いているところだが、「頭を下げることはしない。自信はある。これからドイツベスト18が集う戦いは続くんだ。そしてうちには5人の代表選手がいる。これで誇りに感じない方が難しいというものだ」との考えを示した。
 


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