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2020年03月24日

最初のブンデス感染選手が復帰「本当に辛かった」

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 欧州においてもその猛威を奮い続けている、新型コロナウィルス。その感染者として、ブンデス1部から初めて陽性反応を受けたのが、SCパダーボルン所属のルカ・キリアンだった。地元紙に対して、同選手は当時について「最初は、軽い熱と頭痛、発熱があった程度だったんだ」とコメント。「でも翌日になって、かなり酷くなってしまったよ。発熱、寒気、そして痛みに襲われてね。恐ろしさを覚えたんだ」と、振り返っている。

 そもそもキリアンは、大腿筋の負傷により離脱中にあったのだが、ただ試合の前日に両親と過ごしていたドルトムントの自宅にて、風邪の症状がでてきており、試合が急遽中止となった裏で行われた検査の結果、ブンデス1部最初の陽性反応がでてしまった。

 それから選手やスタッフら関係者の全てが、2週間にわたり自宅にとどまっており、一方でキリアン自身は「4日が経過したころから、ようやく熱が下がって、そしてそれから日々回復へと向かって行ったんだよ」と、説明。「いまは復調しているところだよ」

 そしてコロナウィルス感染の時について、改めて「僕自身はアスリートだし、体の強さには自信があるけども、でも本当にこのウィルスに対しては苦しめられた。だから持病をもっている人々にとっては、これが生死を分ける危険性をもっているということが言えるよ」と強調している。
 


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