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2021年09月01日

昇格組フュルト、最終日3人目の新加入フィエルヘフェル獲得を発表

グロイター・フュルト
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 すでに移籍市場の閉幕から18時間以上が経過した頃、ブンデスリーガ昇格組グロイター・フュルトは、この最終日での3人目となる新戦力、ニック・フィエルヘフェルの獲得を発表した。32歳のベテラン・ディフェンダーに対しては、特にPSVアイントホーフェンで培った3年間をはじめとする、その豊富な経験をもたらすことが期待されている。

 「ニックはこのサッカービジネスの中で多くの経験を積んできており、10年以上に渡る海外での活動も含めて、定期的にプレーし続けてきた選手だ」と、アズージ競技部門取締役はコメント。「彼が守備陣の強化となることを確信しているし、その経験を日々、全てのトレーニングの中で活かしていきたいと思っている。確実に我々が安定したディフェンスを行うため、その力となってくれるはずだ」と期待を寄せた。

 ブンデスリーガ昇格組として臨んでいる今シーズン、開幕から3試合でフュルトは既に9失点を喫しており、最初の代表戦期間へと突入するまでに勝ち点1しか確保できなかった。特にギデオン・ユングが負傷離脱したこともあり、守備陣の補強を目指しており、そこで白羽の矢が立ったのがエールディビジ優勝経験(PSVで104試合、アヤックスで118試合、アルクマールで163試合出場)もあるフィエルヘフェルだった。

 「エールディビジで10年を過ごし、また変化を求めているところだった」と、今回2年契約を締結した同選手はコメント。「ブンデスリーガは大きな挑戦であり、フュルトへと加入をとても楽しみにしている。自分の経験を活かして、新しいチームメイトたちの力となっていきたい。それは首脳陣から託された明確なミッションであり、僕自身が楽しみにしているものでもあるよ」と述べている。
 


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