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2019年07月25日

豪代表デビューのボレロ、次はブンデスリーガデビューへ

SC Freiburg
SCフライブルク
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 SCフライブルクの合宿地、シュルンのチームホテルでは木曜朝、バースデーソングの合唱が響き渡った。この日24才の誕生日を迎えたブランドン・ボレロは、負傷による長期離脱を経て今シーズンでの巻き返しを誓っている。

 2017年にオーストラリアから当時2部カイザースラウテルンへと移籍した同選手は、2部19試合に出場して3得点7アシストをマーク。翌年にはSCフライブルクへと移籍を果たしたが、すでにその時には膝に重傷を負っており、最初の3ヶ月間はレーゲンスブルクにてリハビリをこなすことに。

 「辛い時間だったね」と語った同選手だったが「たくさんの選手たちが食事に誘ってくれた」とも明かし、「入りやすかった」とコメント。ドイツ語学習にも十分に時間を割き、いまでは流暢に話をする姿もみられているところだ。なお10ヶ月ぶりの復帰となった下部チームでの試合では「ブランクを感じたけど、実践が回復につながった」とボレロ。

 4月にはトレードマークだったヒゲも剃り、さらに7月には韓国との親善試合でオーストラリア代表デビューも達成。「子供の頃からの夢だった。辛いシーズンのあとで、自信を与えてくれた」と述べており、「フライブルクでのはじめての準備期間」で、「いいシーズンを過ごしたい」と願っているボレロ。

 そこでは本職のFWではななく、右サイドバックでのプレーも見受けられているところだが、「前線でのプレーを好んではいる」ものの、「でもどのポジションにもたくさんの選手がいるし、監督ははっきりと、お気に入りのポジションで皆がプレーできるわけではないと言っているしね」と意気込みをみせた。
  


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