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2019年08月14日

フライブルク、今季は一転してウィングに豊富なオプション

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 ここのところはSCフライブルクにとって、ウィングのポジションはシュトライヒ監督が頭を悩ませるポジションの1つであったのだが、しかし今シーズンの開幕を直前に控えた今は、数多くのオプションが控えている。まずその一人、若手韓国人選手のチョン・ウヨンは、この夏のウィナーの一人であり、テストマッチでは得点に絡む活躍を披露。マインツ戦から早速先発に名を連ねる可能性がある。一方で同国出身のクォン・チャンフンについては、本来は右ウィングの有力候補ではあったものの、負傷により復帰がずれ込んでいる状況。

 また先日のドイツ杯初戦では、鼠蹊部の負傷があったローランド・サライが昨年11月ぶりに公式戦で出場。しかしビッグチャンスを逃すなどアピールはならなかった。準備期間では負傷を考慮して調整を行なっていたが、それだけに今シーズンに期するものは大きなものがあるだろう。同じく昨季に長期離脱を余儀なくされたブレンダン・ボレロも、この試合で先発するなどオプションの一人となっており、1アシストもマーク。確かにロストも何度か見られたが、ダイナミズムと前線へのつなぎとしてアピールしており、マインツ戦で先発する可能性もある。

 そのほかのオプションとしては、今夏にアウグスブルクから復帰したヨナタン・シュミットが控えているが、以前はウィングとしてプレーしていたベテランMFも、今は右サイドバックとして予定がされているところであり、そのほかオールラウンダーのルーカス・ヘーラーや、マイク・フランツらも控えているところ。確かにヤニク・ハベラーもSBとしてプレーしてきたが、コーチ陣はむしろ中盤で起用したい考えであり、また新加入のイッテルは左サイドの前後でプレー可能ではあるものの、足首の負傷により準備期間の大半を棒に振ってしまった背景がある。 
 


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