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2020年08月03日

宮市亮は「まだ万全ではない」が、指揮官は「前向き」

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 ブンデス2部FCザンクトパウリ公式では、左足のアキレス腱を手術しリハビリに励むクリストファー・ブフトマンと共に、8月2日に行われた新シーズンに向けての最初の練習を、宮市亮も参加を見合わせたことを伝えた。

 昨シーズンのブンデス2部第28節までは、ほぼ全試合でフル出場を続けていた、宮市亮。しかしながら地元紙ハンブルガー・モルゲンポストによれば、第27節のカールスルーエ戦にて負傷を抱えており、第28節ハイデンハイム戦で後半途中に交代して翌節欠場。第30節のボーフム戦では先発復帰していたものの、再び後半途中に交代したのを最後に、残りシーズンは全休している。

 同紙に対してマネージャーを務めるアンドレアス・ボルネマン氏は、「むしろ筋骨格系や筋肉系の問題」としており、27才の日本人MFは「ボーフム戦で内転筋付近に大きな問題を抱えてしまった」とのこと。そして「戦列から外す決断を下した」後に、宮市はシーズン終了を待たずして日本へと帰国しており、今後の見通しとして「様子を見ていくことになるよ」と語っていた。

 そして本日日曜には今季より就任したティモ・シュルツ監督が、その最初の練習後にクラブ公式にて質疑応答に応じており、そのなかで宮市の状態について、「昨シーズン終盤に離脱を余儀なくされていた宮市亮については、まだ100%まで来てないんだよ」とコメント。ただそれと同時に、「我々としては彼については、練習への負荷をこれから数週間かけて、増していくことが可能だろうと、前向きに見ているところさ」とも明かしている。
 


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