ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年09月09日

「余りに大きな価値」宮市亮の復帰を切望するシュルツ監督

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昨シーズンのブンデス2部第28節までは、ほぼ全試合でフル出場を続けていた、宮市亮。しかしながら第30節の「ボーフム戦で内転筋付近に大きな問題を抱えてしまった」ことを、後にボルネマン競技部門代表が明かしており、「戦列から外す決断」を下しシーズン終了を待たずして、日本へと帰国し治療へと専念させた。

 ただ膝の痛みが内転筋へと広がりをみせた宮市は、「リハビリの中で浮き沈みがみられている。うまくいく時もあれば、そうではないときもあるんだ」と、今季よりトップチームに就任するシュルツ監督が、ドイツの大衆紙ビルトに対してコメント。

 それでもチーム内での「練習試合では既にプレーしており、そこで時速36kmを計測していた」と喜びをみせつつ、「うちにとってあまりに大きな価値」をもった、「できることならば一刻も早く戻ってきて欲しい」と切望しているところだが、膝の重傷を幾度も乗り越えてきた27才について「監督としては保守的にならざるを得ない。たとえ3週間かかろうと、リスクはおかせない」と苦しい胸の内も明かしている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報