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2020年09月11日

ザンクトパウリでの初陣に臨む、ティモ・シュルツ監督

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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 今シーズンよりユースチームからトップチームへの指揮官へと昇格した、ブンデス2部ザンクトパウリのティモ・シュルツ監督にとって、日曜日に迎えるドイツ杯初戦エルフェアスベルク戦は、まさに初陣だ。「新たなチームに入り、親交を深め、成長させていくということは楽しいものだ。ただなんと言ってもサッカーの魅力は公式戦の中にある。だからこの試合を心待ちにしているし、いよいよ幕が開けるね」と、シュルツ監督は意気込みをみせた。

 特に42才の指揮官にとって、ドイツ杯は「特別なもの」と考えており、出来る限りの成功をおさめたいと意気込んでいるところ。「今回のドイツ杯でやってやろう!と息巻いているところさ」そう語ったシュルツ氏だが、「ただ目標を立てるとするならば、本拠地のファンの前で1試合は戦うことだね」とも付け加えている。

 まずはその前に立ちはだかるのが、ブンデス4部相当に属するエルフェアスベルクだ。「彼らはプロフェッショナルな環境の中でとりくんでいるし、豊富な経験をもった選手だけでなく、非常に才能をもった若手選手たちもいる」と警戒したシュルツ監督は、「まるで3部のクラブ」と評価。

 また宮市亮、ベッカー、ブフトマン、ランクフォードら負傷離脱中の選手をはじめとして、右サイドバックのルーカス・ツァンダーが病気を患っているところだが、「週末までに何とかなるようには思えないね」と指揮官。なおもう1つの注目点は、昨年と先発GKヒメルマンと新加入すマーシュとの定位置争いだが、シュルツ監督はすでに決断を下して入るもののそれを明かそうとはしなかった。
 


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