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2020年09月25日

ザンクトパウリに6年間立ちはだかる、天敵シュナッターラー

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 日曜日にブンデス2部ザンクトパウリでは第2節、1.FCハイデンハイム戦が控えており、つまりはこの6年間にわたって立ちはだかり続けてきた、あの選手との再戦が待っていることも意味する。マルク・シュナッターラーは過去6年間のザンクトパウリとの対戦の中で、実に5得点、6アシスト、kicker採点平均2.83をマーク。たびたびザンクトパウリを恐怖に陥れてきた。

 「確かに、我々は彼にとって、お得意様になってしまっているとは言えるだろうね」と、ティモ・シュルツ監督はコメント。いまや34才のベテランは主将としてチームを牽引する一方で、ベンチメンバーとしてこの試合での出場が予想されているところであり、「この流れを気にするようなことはしない。ハイデンハイムには良い攻撃的選手がたくさんいる」と強調。ただそれでも「彼は良い選手だよ、卓越したシュート能力をもち、非常に危険な存在だ」と警戒心も示している。

 またチームとしてもハイデンハイムは、ボーフムと引き分けたザンクトパウリとは異なり、ブラウンシュヴァイクを相手に2−0と白星スタートを切っており、「フィジカル的に非常に強く、チーム自体に勢いがあるよ。それにスプリント数では彼らは、昨季リーグ最高数値を叩き出していたんだ」と評価。「全力を尽くさなくてはいけない。ただ彼らとの試合は常にオープンマインドだから楽しいね。積極的に前に出て得点を狙うチームだよ」と言葉を続けた。

 ただそれはまさに、ザンクトパウリ自身も期待しているところであろう。内転筋の問題を抱えていたボリス・タシュチー、足首に負傷を抱えていたシモン・マキエノクが戦列へと復帰、「まだ最終調整をみる必要はあるがね。土曜日に決定を下すことになるよ」と、ティモ・シュルツ監督は語っている。
 


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