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2021年03月31日

契約満了迎える宮市亮、その残留の可能性は?

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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 昨シーズン終盤に負傷を負って以来、ここまで離脱が続く宮市亮。「思ったよりも時間がかかりましたね。恥骨炎については知らなくて」と、ドイツの大衆紙ビルトに語った28才のウィンガーは、その後にふくらはぎの筋肉を痛めるなど、苦しい日々を余儀なくされているところだ。

 それでも「ようやく、またサッカーができるようになりました。またチーム練習に参加できることを、とても嬉しく思っています。」と明るい表情を浮かべているものの、ボルネマンSDは「今季にブンデス2部で再び出場できるかは、まだなんとも言えない。負荷が増した時の反応をみないと」とコメント。

 その宮市とザンクトパウリとの契約は今季いっぱいまでとなっており、もしも延長されることがなくまた復帰を果たせないということになれば、このままクラブを後にすることになる。「我々としては話し合いにむけてオープンというシグナルを送った。彼の体調が良い時の並外れた能力は誰もが知るところ。だが残念ながらここのところはプレー自体できないことが多く、それは計画を立てる上で決して好材料ではない」

 その一方で3才の息子と1才の娘の父親でもある宮市は、「このクラブのことは気に入っているよ」と公言しており、「ただ今後のことについては、わからない。僕はピッチに集中していかないといけないんだ」と述べながら、「もし残留できる可能性があるのであれば、それに応じない理由はない。僕たちにとってハンブルクは第二の故郷のようなもの。ここでの生活を楽しんでいるんだ」と語った。
 


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