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2021年03月31日

宮市亮「十字靭帯断裂とは、違う苦しみだった」

FC St. Pauli.
FCザンクトパウリ
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 FCザンクトパウリは公式ページにて、現在負傷による長期離脱からの復帰を目指す宮市亮が、メディアとの質疑応答の中で語った内容を抜粋し、掲載した。その中で宮市は、「ようやく戻ってきて、またサッカーができるようになった。チームメイトらと一緒にトレーニングできることを、とても嬉しく思っています。僕にとって、本当に長い時間でした」とコメント。

 「怪我というものは常に辛いものですが、十字靭帯を断裂した時とは、また違う意味で苦しかったですね。あの時は8ヶ月後にはまたプレーできるとわかっていました。思ったよりも時間がかかってしまいましたね。時に痛みに襲われ、時に痛みから解放され、リハビリクリニックで多くの時間を過ごすことになりました」と振り返った。

 「でも先週から復帰して、またサッカーができるようになったことは、とても幸せなことです。もう痛みはありませんし、体調も良く、練習もできています。頭の中もスッキリしていて、もう怪我のことは考えていません。ただ復帰にはもう少し、まだ時間が必要です。1年近く実践から遠ざかっていますからね。どういう反応をみせるのかを見極めなくてはいけません」

 そのため復帰の時期については、「今はとにかく、負傷や痛みの無い状況を維持していきたい。それが大切なことで、当面の最大の目標ということになります。日々しっかりとパフォーマンスをみせていきたいですし、それが僕にできること。プレーできるかどうか、それは最終的には監督が決断することです」と強調。また契約は今季で満了を迎えるが、「このクラブのことを本当に気に入っています。もしも残れるチャンスがあるなら、それを逃す手はないとも思っています。」との考えを示した。

 「ボルネマンSDとはまだ話をしていないので、まだ何とも言えませんが。でも怪我をしている間に、たくさんの話をすることができましたし、それは僕にとって良いモチベーションにもなっています。まだチーム練習に参加できたばかりなので、今はとそのことへ集中しているところで。今はとにかく再び、ピッチ上でベストを尽くしたいと思います。」
 


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