2017年12月14日
再び決定力不足露呈したシュトゥットガルト、トルコ代表FW獲得を検討か
水曜日に行われたホッフェンハイム戦では、終盤に失点を許して3連敗を喫することとなったシュトゥットガルト。特に3試合連続で無得点におわるなど、この日も得点力不足を露呈する結果となっている。
現在シュトゥットガルトのFWではダニエル・ギンチェクが負傷離脱。昨季に2部得点王に輝き1部昇格に貢献したジモン・テロッデは思うような活躍がみせられずにおり、首脳陣は今冬での補強も視野に入れているようだ。
そこで名前があがっているのが、チャンピオンズリーグでバイエルンと対戦することが決まっているベシクタシュ所属のジェンク・トスン。トルコ代表として25試合に出場した経験をもつFWは、契約を2019年まで残しており、獲得には1000万ユーロはかかるとみられている。
さらに同選手はもともと、ドイツ・ヘッセン州出身。1997年からアイントラハト・フランクフルトにて育成され、ブンデスでも1試合のみプレーした経験をもつ。その後トルコへと渡ったトスンは、CL12試合に出場するなど代表以外にも国際経験を積んできた。
そしておそらくは、FCケルンもこの移籍成立を願っていることだろう。先日マネージャーに就任したアルミン・フェー氏は、すでに2部降格を意識した戦いを示唆する発言を行なっており、現在はその2部で得点を量産した29才のベテランに白羽の矢を立てている模様。もしもトスン獲得となれば、ケルンもまたテロッデ獲得に向けて一歩近くことになる。
さらにシュトゥットガルトは、2部ニュルンベルクに所属するセドリック・トイヒェルトにも興味を抱いている模様で、身長182cmの20才のFWは今季2部15試合に出場。6得点2アシストをマーク。なお契約は今季いっぱいまでとなっていることから移籍金なしで獲得できることも魅力ではあるのだが、問題点としてはそもそもトップではなくトップ下、もしくはウィンガータイプであること。そしてシュトゥットガルト以外のブンデスのクラブも関心を抱いていることがあげられるだろう。
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