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2018年01月23日

痛恨の2度のミスを露呈したツィーラーをチームメイトは擁護

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本来ならば、むしろ好パフォーマンスを演じていたとして賛辞を受けてもおかしくはなかっただろう。ロン=ロベルト・ツィーラーは前半では武藤嘉紀(4分)、ハックとクアイソン(5分、16分)、そしてホルトマン(27分)らに対して好セーブを披露。

だが前半ロスタイムに武藤嘉紀が放った距離のあるシュートを、セーブしきれずにそのまま同点弾を許している。「見た目はひどい印象を与えるものだろうね」と語った守護神は、自己批判をしながらも「悪天候の影響で、ボールが泥と雪によって奇妙な変化をしてしまったんだ。本当に苛立ちを覚える」と言葉を続けている。

さらに後半でも同じく今度はホルトマンの距離のあるシュートを決められて敗戦。特に前半戦で唯一といってもいいミスで、残留を争うハンブルク戦で敗れているだけに、今回のマインツ戦での敗戦はより苛立ちを感じさせるものだ。

だがヴォルフ監督は「彼がいいプレーを見せていたことも忘れてはいけない。彼自身守れたはずだとわかっているはずだ」と擁護、同じ元ドイツ代表のホルガー・バートシュトゥーバも「ロンを批判するつもりはない。ボールはぶれていたからね」と語った。


なおこの試合ではチャドラク・アコロが手続きの不備により出場停止となっていたが、その理由についてレシュケ氏は「滞在許可証を8月9日に然るべきところに提出して、ドイツサッカーリーグ機構のTORシステムに登録してもらったんだ」と説明。

しかしながらそれがうまくDFL側で認識されていなかったようで、「一時許可証のみが有効だったということだよ。それが試合当日の1月20日までとなっていたのさ」とコメント。

特にこれまでリーグ戦15試合に出場していたアコロ離脱の影響は大きかったと考えており、レシュケ氏はドイツサッカーリーグ機構に対して法的手段も辞さない考えを強調している。


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