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2018年06月23日

マリオ・ゴメスが前日の会見に出席。先発?ブラフ?

Germany
.ドイツ代表
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スウェーデン戦前日に行われたプレスカンファレンスでのマリオ・ゴメスの登場は、果たして高さで上回るスウェーデン代表戦での先発起用を示唆するものだったのか、それとも大仕掛けのフェイクなのか?「僕がここに座っているのが、1つのシグナルである可能性はあるよね」と語ったゴメスだが、「でもこれが単なるブラフである可能性もあるよ。まぁ、いずれにせよ当惑させることにはなるよね」と言葉を続けた。

土曜日の試合で先発を務めることになるのか、それとも再びジョーカーとしての起用となるのか。いずれにせよ32歳のベテランFWが、ドイツ代表内において重要な存在となっていることに変わりはない。主要大会における危機的状況や、個人的に標的とされバッシングを受けた、その両方の経験を併せ持つゴメスは、チームの内外における頼りの綱としての役割も担っている。

木曜日にメディアとの質疑応答に応じていた同選手は、その翌日に行われたプレスカンファレンスにおいても、コミュニケーターとして、そしてチームを鼓舞する役目を果たしており「木曜日からチーム内の雰囲気は幾分か改善されている。あの試合を一度消化する必要があった。でも僕たちは卓越した力をもった強国の1つ。スウェーデンや韓国から勝利をおさめられるだけのクオリティは持ち合わせているよ。でもみんなはあまり信じたくはないかもしれないが、これはいいグループではある」とも強調した。

つまりどの国についても、GL突破の可能性も敗退の可能性もあるということ、少なくともゴメスはその意見だ。そのため成功にむけて鍵となるのは、正しいメンタリティを持ち合わせることだと考えており、ロシアでの今大会では、これまでよりもそれが求められるものだと見ているという。「ここまでの試合からみてとれるのは、小国とみられていたチームがとてもいい守備を見せてきているということだ。彼らは全力を尽くしている。土曜日の試合でも、机上の空論でチームの力をみたところで、何になるわけでもないさ。ここで勝利を収めるチームは、その意欲で上回ったチームなのだから」そしてゴメスの考えでは、今回の対戦でその勝者となるのはドイツ代表である。


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