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2018年10月09日

シュトゥットガルト、マルクス・ヴァインツィール監督招聘を発表

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 VfBシュトゥットガルトは週末に解任したタイフン・コルクート氏の後任として、マルクス・ヴァインツィール氏を招聘することを正式に発表した。契約期間は2020年まで。

 2012年から2016年まで、FCアウグスブルクの監督を務めていた同氏は、そこでブンデス1部残留のみならず欧州の舞台へと導く手腕を発揮、2016年夏にはFCシャルケ04の監督へと就任している。

 だがその初年度で収めた11勝10分13敗という成績は、シャルケの思惑とはかけ離れたものでありその年のうちに解任。その後任として、現在はドメニコ・テデスコ監督が同クラブの指揮をとっているところだ。

 マネージャーを務めるミヒャエル・レシュケ氏は「成功に飢えた指揮官、それがマルクス・ヴァインツィールだ。ブンデスリーガにも、そして今われわれが置かれている状況についても精通している人物でもある。話し合いは当初から非常に信頼に満ちた、目的意識のあるものだったし、説得に成功して正しい人材を招聘できたことを非常に嬉しく思っているよ。さらにチームを成長させてくれることだろう」とコメント。

 一方のヴァインツィール氏は「今回のタスクを楽しみにしている。シュトゥットガルトは大きなクラブであり、ただ今のところは苦境に立たされているところだ。しかしながらこのクラブにも選手たちにも大きなポテンシャルがある、そう確信しているよ。ブンデスについては中止しており、これから新天地で戦えることをワクワクしているところさ」と語った。

  一方で昨年1月おわりよりシュトゥットガルトの監督へと就任したコルクート氏は、当時14位と残留争いを演じていたクラブを、一躍ヨーロッパリーグ出場権争いへと導く7位でフィニッシュすることに成功。しかしながら今シーズンはここまで、開幕から7試合で勝ち点は5。ハノーファーとの最下位争いにも敗れ、現在は18位に転落。

  レシュケ氏は「今シーズンにおける流れと結果を踏まえた結果、今回の決断を下すことにした。タイフン・コルクート監督は、昨シーズンに非常に苦しい状況の中で就任し、そして見事V字転換を成し遂げてくれた人物。アラチッチ、チェルンドロ両ACにも感謝の気持ちを伝えたい」と述べている。
 


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