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2018年10月11日

シュトゥットガルトのヴァインツィール新監督が就任会見

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 「高揚感は強いものがあるね」解任されたタイフン・コルクート監督の後任として、日曜午後にオファーを受けたマルクス・ヴァインツィール監督は、それから三日後に行われた就任会見にてコメント。「話を聞いた時はうれしかったね。これは素晴らしいタスクだ。クラブの環境は良いものがあるし、110%の力を注いで取り組んでいくよ」と意気込みを見せている。

 2012年から4シーズンに渡って監督を務めたFCアウグスブルクでは、ヴァインツィール監督は残留争いの常連からヨーロッパリーグ出場にまで導くことに成功。2016年よりFCシャルケの監督へと就任するも、「たくさんのことを、学んだね」とヴァインツィール監督。わずか1年で解任となり、それ以降はフリーの状態が続いていた。「もうこのことは、気持ちの整理がついているよ」

 そしてかつてシュトゥットガルター・キッカースや、バイエルンにて選手としてプレーした経験をもつ43才は、「私のサッカー人生の中で、もっとも重要な時間を過ごせたのではないかと思う。あらゆるところでいろんなことを目にし、思い返していたよ」とコメント。「家族とも多くの時間を過ごしたし、ペップ・グアルディオラ監督のいるマンチェスターを訪れた時は素晴らしかった」と振り返っている。

 なお同氏のアシスタントコーチには、長年連れ添ってきたヴォルフガング・ベラー氏とトーマス・バート氏が就任し、アスレティック部門はマティアス・シュッファース氏が担当。さらにレシュケ氏は、もう一人のアシスタントコーチ招聘にむけて、話し合いを行なっていることも明らかとなった。

 ヴァインツィール監督は今回就任するシュトゥットガルトにて「フレッシュさとダイナミックさ」を注入したいと考えており、「全ての分野において、意欲的にこの順位から抜け出すよう取り組んでいきたい。それが私のタスクだ」と宣言。「まずは結果が優先」であることを強調した上で、これまで指導してきたクラブでみせていたものと同様、「攻撃的なスタイル」もみせていく考えを示している。

 「オフェンス面でのチャンスを模索していかなくては。我々にはマリオ・ゴメスがいる。だから彼にいい場面を作り出していかなくてはならないよ。ペナルティエリアに良い形でボールを供給できれば、それだけ彼が得点を決める確率は高まるのだから。それを進めていきたいし、オフェンス面でも改善をはかっていきたい」


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