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2018年10月20日

首位ドルトムントとの初陣を迎える、ヴァインツィール新監督

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 前節のハノーファーとの下位決戦にも敗れ、最下位へと転落したVfBシュトゥットガルト。その数日後にはタイフン・コルクート監督の後任として、マルクス・ヴァインツィール氏の招聘が発表されたが、しかしその新たな出だしに向けたこの期間では代表参加や負傷者の影響で選手が揃わなかったばかりか、初陣となる週末の相手は首位ボルシア・ドルトムント。

 しかしヴァインツィール監督は「代表戦期間で全ての選手が揃わないことは普通のことだよ。誰もがこのことをわかっているし、我々としては最善を尽くしていくということだ」と述べ、ドルトムントについては「彼らは勢いと自信をもっている。アウグスブルク戦でもその力を示して見せていたよ」と評しながらも、「最下位が首位を打ち負かすということは、決して不可能ではない」と闘志を燃やした。

 ヴァインツィール監督がオフェンシブなのは、決して言葉だけにあるわけではない。サッカーに対するアプローチもまた「オフェンシブに重点を置いた」ものではあるのだが、しかしそれだけでは改善にはつながらないことも理解している。「ベースとなるのは、あくまでディフェンスだ。その両方をうまく結びつけていかなくてはならない」

 なおこの試合では長期離脱中のマーク=オリヴァー・ケンプと共に、同じく大腿筋に負傷を抱えるデニス・アオゴ、さらに大腿筋の筋束を断裂したアナスタシオス・ドニスも欠場。一方でダニエル・ディダヴィについてはまだわずかながら出場への可能性は残されており、その際はベンチスタートとなるはずだ。またボルナ・ソーサが今回の代表参加中に恥骨に問題を抱えたために欠場することも明らかとなっている。
 


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