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2018年11月08日

退任の噂とクリンスマン氏について語る、シュトゥットガルトのレシュケ氏

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 昨シーズンも残留争いへ突入するなど、危機的状況に陥ったVfBシュトゥットガルト。その後に就任したコルクート監督の下でV字転換を果たすことには成功したのだが、今季はここまで10試合で勝ち点は5。昇格組デュッセルドルフと並び最下位に転じているところだ。

 そんななかでシュトゥットガルトでは、チーム編成の責任者であるマネージャーのミヒャエル・レシュケ氏の責任を問う声が少なくなく、後任候補としてユルゲン・クリンスマン氏の名前が浮上。先日は相談役会会員のギド・ブッフヴァルト氏からも批判の声が寄せられた。

 だがビルト紙とのインタビューに応じたミヒャエル・レシュケ氏は、この噂に「クリンスマンのゴールは、今もとめられているものだろうが」と笑顔を浮かべてコメント。「現状を思えば、誰かの名前が出てくるのは至って普通のこと。私は特にクリンスマン氏のことを気にしている訳ではないし、特に招聘に近づいているとは思わないね」と述べている。

 さらに退任についても、「1秒足りとも考えたこともない」と強調しており、「クラブ全体からの信頼を感じている。確かに相談役会会員の中には1つの例外もあり、それはみなさんもご存知のことだが、しかしそういう声もしっかりと受け止めるべきだと思っている」と言葉を続けた。

 ただそうはいっても週末に迎える、昇格組ニュルンベルク戦は重要な意味をもつ一戦となることだろう。このアウェイ戦にはシュトゥットガルトのファン1000人が見込まれており、勝ち点3以外の結果で終われば、さらに事態が悪化の一途を辿ることが予想される。
 


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