ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年01月27日

シュトゥットガルト、王者バイエルン戦も「他クラブも勝ち点を得ている」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 シュトゥットガルトでは、なかなかうまく事が運ばない。昨年と似たような出だしを、2019年でも露呈。黒星スタートで3連敗となってしまった。1月終わりに入っても、まだVfBシュトゥットガルトは入れ替え戦となる16位につけており、次節での変化は望むのは難しい状況でもある。ミュンヘンでの戦いでは。

 マルクス・ヴァインツィール監督は「当然ながら下馬評でバイエルンが明らかに優位ではあるが、デュッセルドルフはじめ他クラブもミュンヘンで勝ち点を得る事に成功している。アウトサイダーであっても勝ち点を得る事は可能なのだ」と強調。

 「ただ確かにここのところのバイエルンは状態をもどしており、けが人も少なく、ピッチではとても高いクオリティをみせてはいるがね。それに対峙して、できることなら勝ち点を得たい。それができれば勢いに繋がるものだし、これから数週間のうちでの戦いは本当にとても重要なものだからね」との考えを示した。

 特に残留を争うクラブとの直接対決の意味は、殊更に大きい。それと同時にシュトゥットガルトでは補強も目指しているところであり、問題点は明らかだ。ボランチとうまく息の合わないオフェンスを牽引できる選手。そして下位からの脱出をはかるということだ。

 「サッカーのいいところは、変わるときには一気に変わることも可能だということだ。成功をおさめることでね。我々としては一致団結して、この状況から抜け出さくてはならない」と指揮官。

 「ミュンヘンでの戦いの後ではフライブルク、そしてデュッセルドルフでの戦いも待っている。そこでシーズンの展望もみえてくることだろう。下位からの脱出にどれほど時間が必要となるかね。もちろん現状に満足などしていない。しかしこれから数週間次第だとみている」と言葉をつづけた。

まずその初戦となるのがバイエルン戦。だがこちらの状況はむしろシンプルだ。なぜなら文字通り、この一戦でシュトゥットガルトには何も失うものはないのだから。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報