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2019年04月11日

シュトゥットガルト、敏腕スカウトのスウェン・ミスリンタトSD招聘を発表

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 ミヒャエル・レシュケ氏の後任としてVfBシュトゥットガルトのマネージャーへと就任し、これまで新たなスポーツディレクターを模索してきたトーマス・ヒツルスペルガー氏だが、木曜午後には「非常に高い評判を持つ、スウェン・ミスリンタト氏との長期契約を締結した」ことを発表した。

「彼のもつ専門知識、ネットワーク、仕事ぶり、サッカーに対する考えの全てが、我々との間で完璧にマッチしていたんだ。今はブンデスリーガでの生き残りをかけて戦っているところだが、それと同時に未来について取り組んでいかなくてはならない。そのためには良いメンバーが必要なのだ」

 かつてボルシア・ドルトムントにて香川真司やピエル=エメリク・オーバメヤンらを見出すなど敏腕スカウトとして名を馳せた同氏は、2017年からはアーセナルのスカウティングの責任者として就任。2020年までの契約を残してはいたものの、その後のチーム内の変革に伴って今年の2月に退団。14ヶ月で別れを告げていた。

 ミスリンタト氏は、伝統あるVfBシュトゥットガルトでの仕事を前に「これは大きなチャレンジであると同時に、大変に名誉なことだ」と述べ、「ディートリヒ会長とヒツルスペルガー氏との話し合いは素晴らしいものだったし、すぐに決断を下した。今はまずこれからの残留争いに集中していくが、もちろん来季に向けたプランにも目を向けていくことになる」との考えを示している。契約期間は2年。


 そして現在入れ替え戦となる16位につけているVfBシュトゥットガルトは、週末にはバイヤー・レヴァークーゼンとの一戦が控えているところだが、マルクス・ヴァインツィール監督はこの試合では、内転筋に問題を抱えるゴンザロ・カストロに加えて、大腿筋を損傷しているデニス・アオゴと、ふくらはぎに問題を抱えるクリスチャン・ゲントナーの欠場が濃厚と見られている。ただしオザン・カバクについては風邪を克服してフルメニューをこなしており、「彼はいけるよ」と指揮官も太鼓判を押した。
 


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