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2019年05月30日

ゴメスやディダヴィが2部でも残留に意欲も、クラブ側は慎重な姿勢

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 先日行われたブンデス2部3位ウニオン・ベルリンとの入れ替え戦では、ホームで行われた初戦で2−2と痛み分けに終わり、2戦目ではアウェイゴールを奪えずにブンデス2部降格が確定してしまったVfBシュトゥットガルト。

 ただその一方でベテランMFダニエル・ディダヴィはその入れ替え戦の前に、そしてベテランFWマリオ・ゴメスは入れ替え戦の直後に、共にブンデス2部で再昇格を共に目指していく姿勢を強調していたのだが、マネージャーを務めるトーマス・ヒツルスペルガー氏は、改めて選手全員に対して残留の保証があるわけではないことを強調。

 それは前述のゴメスやディダヴィにも該当するものであり、同氏は「まずは全員と、これから数日のうちの話し合いをする。」との考えを示した。「私が重要視しているのは、選手それぞれと具体的な話をしっかりちするということなんだ」

 確かにオザン・カバクやマーク=オリヴァー・ケンプのような将来性をもった選手はむしろ、クラブとしては残留を望みたいところではあるだろうが、しかしながらカバクの契約には移籍金1500万ユーロで、ケンプにはおよそ1400万ユーロで移籍可能となる例外条項が含まれているところだ。

 加えてオフェンスでも、アナスタシオス・ドニスとの契約には、およそ移籍金1300万ユーロで移籍可能となる例外条項がふくまれ、どうやらレヴァークーゼン、グラードバッハ、ホッフェンハイムなどからの関心が寄せられている模様。
 
 その一方ですでにシュトゥットガルトはキールから獲得したカラソル、南米から渡ってくるクリモヴィッチに続き、来季にむけ3人目の新規獲得選手を迎えることになっている。
 


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