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2019年11月06日

シュトゥットガルトでデビューした遠藤航が、越えなくてはいけない壁

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 先日行われたブンデスリーガ2部ディナモ・ドレスデン戦にて、試合終盤から出場しシュトゥットガルトでのデビュー戦を果たした遠藤航。今夏にベルギー1部シントトロイデンより期限付きで加入している同選手だが、大衆紙ビルト電子版ではここまで出場機会を得られなかった、遠藤が抱える問題点について2つ指摘している。

 まず1つ目となるのが、激しい定位置争いだ。右サイドバックではシュテンツェルが、そして中盤の守備的MFではカラソル、アスカシバル、そしてマンガラが控えており、アルゼンチン代表アスカシバルはクラブ3年目、他3選手ともドルトムントで育成されており、全員が昨季もドイツでプレーしてきた選手たちだ。

 しかしながら新しい国で挑戦する遠藤にはもう1つの問題、この夏のテストマッチでは全く出場しておらず、さらに代表戦期間では日本代表へと参加。つまりは、実践でアピールする機会が無いこともまた、問題点の1つとして同紙は指摘する。そんな遠藤を起用した理由について、ヴァルター監督は「ここ数週間、とても良い練習をみせていたからね」と説明。

 またミスリンタトSDは「今、プレーすることは彼に好影響だ。必要な時に戦力となることを示している。航はそこまで多くのことを学ぶ必要があるわけではない。多くのポジションでプレーが可能。たとえピッチに立っていなくとも、チームにとって恩恵をもたらしてくれる選手の一人だよ」と語った。
 


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