2020年06月05日
ヴェルナー、5千万ユーロでチェルシーとの5年契約締結へ
ティモ・ヴェルナーが遂に決断を下した。ドイツ代表FWは木曜日にkickerでお伝えした通り、来シーズンよりFCチェルシーにてプレーすることを決断。来週にも最後の詰めを行い、5年契約にサインする見通しとなっている。
ヴェルナーとライプツィヒとの契約には、6月15日までに行使可能となる例外乗降が含まれており、kickerが得た情報によればこれまで伝えられていた金額よりも少ない、5000万ユーロに設定されていた模様。そのためヴェルナーは、リヴァプールに売却したナビー・ケイタに続く、クラブ史上2番目に高い売却金額を記録することになった。
VfBシュトゥットガルトが2部に降格した2016年に、当時スピードはあったものの技術や戦術面で荒削りだったヴェルナーを、総額1400万ユーロもの金額を投入して獲得したライプツィヒだったが、それが功を奏してこれまで公式戦154試合に出場し92得点、39アシストをマーク。ブンデスリーガ準優勝、チャンピオンズリーグ出場、そしてドイツ代表としてプレーするなど、大きな飛躍を遂げた。
昨夏にも2500万ユーロの例外条項がありステップアップをはかったが、バイエルンとは最終的に折り合いがつかず、アトレチコが獲得に動いたもののスペイン移籍は見送り残留。そしてこの夏、クラブとしても昨季より大幅な移籍金増という形で、まさにウィンウィンの状況でチェルシー移籍を果たすことになる。
ちなみに2016年夏まで10年間に渡り在籍していた、古巣VfBシュトゥットガルトにとっても、今回の移籍によって恩恵を受けることになり、育成したクラブとして少なくとも600万ユーロの収入が見込める模様。その点でみても、昨夏にバイエルンへと移籍しなかったことはこのVfBシュトゥットガルトにとっても、ウィンウィンの状況となったといえるだろう。
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