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2020年06月29日

「最後の任務を完遂」し、マリオ・ゴメスが現役引退

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 ドイツの黄金世代を代表するFW、マリオ・ゴメスが現役生活最後の試合を終えた。「まだ、レアルやバルサと交渉中なんだ。もしもそれがうまくいかなかったら・・・」と、スカイに対してジョークを飛ばした名ストライカーは、改めて自身の引退を発表。この試合で一度は同点ゴールを決め、「無観客でも感情が爆発した」と振り返った同選手だったが、最終的には敗戦でシーズンを終えたことに「もちろん、いい事なんかじゃない」と悔しさも覗かせている。

 だがなによりも「去年の失敗を経て、なんとしてもシュトゥットガルトを再びブンデスリーガの舞台へと戻すことが、僕の最後のミッションだった」と喜びをみせ、ユースからスターダムを一気に駆け上がった、地元に程近い特別な思い入れのあるクラブで、「過ごした時間にとても感謝している。いろんな事があった現役時代だったけど、最後にここで幕を下ろすことが、たっての希望だったんだ。」と、コメント。「この1部昇格を、毎週スタジアムに足を運んでくれる全ての、ファンのみなさんにも捧げたい。この2年で、僕自身本当に辛い時があったけど、でもファンのみなさんに本当に支えられたきたんだ」と、その想いを熱く語った。
 


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