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2020年07月16日

シュトゥットガルト、アーセナルからマヴロパノスをレンタル

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 既報通りVfBシュトゥットガルトは、昨冬にFCアーセナルからブンデス2部1.FCニュルンベルクにレンタルしていた、コンスタンティノス・マヴロパノスを1年間の期限つきで獲得することを発表した。2018年にPASヤニナFCから移籍金200万ユーロでアーセナルへと渡った同選手は、当時ミスリンタトSDが獲得した間柄でもあり、今回のレンタル料は25万ユーロとなった模様。

 「アーセナル時代から知る仲であり、彼の成長を長期に渡って見守ってきた」と、再会を喜んだミスリンタトSDは、「対人戦に強く、頭脳明晰で競争力のある選手であり、彼のもつスキルと野心はうちに非常にマッチしているものだと思う」と、評価。

 一方でこの夏最初の補強であり、長期離脱中の二人の若手を除きシュトゥットガルト唯一の右利きのCBにもなった22才のギリシャ人は、「シュトゥットガルトへの移籍は、キャリアにおいて新たな挑戦です」と、意気込みをみせた。なおアーセナルではプレミアリーグ7試合に出場した経験をもち、契約は2023年まで。シュトゥットガルトでは背番号5を身に着ける。

バートシュトゥーバは残留宣言、移籍希望のゴンザレスにはイタリアから関心


 その一方でカミンスキ、ケンプと共に、シュトゥットガルトの左利きのCBホルガー・バートシュトゥーバについては、契約を来季まで残していることから去就にも注目されているところだが、ドイツの国営放送ZDFに対して「確実に残留する」と宣言。「ブンデス昇格は大きな目標」であり、それを果たした今こそ残留は「当然のことだ」と強調。「経験は重要な要素であり、そこには僕は一日の長がある。経験なくして、物事は決してうまくいくものではないよ」と、言葉を続けた。

 逆にイタリアのメディアに対して、クラブへの移籍希望を伝えたことを公言したニコラス・ゴンザレスについては、そのイタリアのクラブから数多くの関心が寄せられているようで、サンプドリア、アタランタ、ACミラン、インテルなど名前が浮上しているが、ただシュトゥットガルト側は契約を2023年まで残すアルゼンチン人FWの移籍金として、2000万ユーロ付近を設定しているようだ。ただシュトゥットガルトはストークシティの16才FWモハメド・サンコーとの詰めの交渉に入っており、ひとまずはセカンドチームにて実戦経験を積むことがみこまれている。
 


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