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2020年08月04日

遠藤航所属シュトゥットガルトが始動、ゴンザレスにオファーは無し

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 ブンデスリーガ復帰を果たしたVfBシュトゥットガルトは新シーズンに向けて、本日月曜日の午後15時ちょうどに最初のトレーニングを行った。まずペジェグリーノ・マタラッツォ監督による短いスピーチの後、無観客の中で新アスレティックコーチのオリヴァー・バートレット氏指導の下、参加した全ての選手がランニングメニューをこなしている。

 そして最初のセッションが終わると、負傷を抱えるタンギー・クリバリ(膝蓋腱の問題)とマーク=オリヴァー・ケンプ(肩の手術明け)が別メニューの調整のために外れており、遠藤航ら残った29名の中には、新戦力のヴァルデマール・アントン、コンスタンティノス・マヴロパノス、ユースのフロリアン・クラインハンスル、そして移籍の可能性が取り沙汰されているアイウトンと、ニコラス・ゴンザレスの姿も見受けられている。

 雲に覆われながらも、それでいて心地よい気温の中でシュトゥットガルトの選手たちは、主にミニゲーム形式にてフォーメーションやパスゲームなどを行っており、グレゴール・コーベル、ファビアン・ブレッドロウ、イェンス・グラールらGKたちは、自らに特化したトレーニングで汗を流した。スウェン・ミスリンタトSDは今季の目標について、「勝ち点40」と宣言。「ブンデス1部残留以外に、頭にはないよ」と強調している。


 また「今は再開したことへの喜びを感じている」同SDは、このまま開幕を迎えられるほどに今のチーム状況へ「非常に満足感を覚えている」とも評価。その一方でシュトゥットガルトでは、ニコラス・ゴンザレスが移籍希望を公言し他クラブからの関心も伝えられているところだが、ミスリンタト氏は「素晴らしい後半戦での戦いをみせた、若いアルゼンチン代表選手。高い関心も寄せられるものだろうさ。ただ我々はリラックスしているし、特にオファーも届いてはいない。だから今は退団とはみていない」とコメント。そして改めて「昨季に良い結果が得られた、今はそう思えばいいじゃないか」と、前向きな姿勢を求めた。
 


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