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2020年10月23日

シュトゥットガルト、ゴンザレスが遂に先発候補に

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 ブンデスリーガ第5節の幕開けを告げる、1.FCケルンとの伝統の一戦へ金曜夜に臨むVfBシュトゥットガルト。仮にそこで大勝をおさめることができれば、暫定首位に立つ可能性もあるが、ベジェグリーノ・マタラッツォ監督はそんな事には目もくれず「良いパフォーマンスをするということ。勝ち点を取る術はそれしかない」と語った。

 また相手のケルンの印象については「うまく補強がされ、経験もある厄介な相手」と表現、「とても直線的で、セカンドボールにもうまく反応し、ゲーゲンプレスやセンタリングにも良いものがある。明確なコンセプトをしっかりと意識して戦っているね」と言葉を続けている。「ここまでの勝ち点数は関係ない。フランクフルト相手に勝ち点を得ているのだ。」

 その一方で昨季の1部昇格をオフェンス面で支えたニコラス・ゴンザレスが、今回の試合より先発候補の一人として期待がかかるところで。「選手起用はより難しくなったね」と嬉しい悩みを明かした指揮官は「ニコはまだ完調とまではいかないし、まだ時間は必要だよ。60分持つかどうかは見極めていく事になる」と述べ、「まだ選手と話し合って」から決断する姿勢を示した。

 実際にシュトゥットガルトとししては決して、再負傷のリスクをかけてまで出場にこだわる必要はないだろう。まだシーズンは序盤であり、またここまで選手たちは開幕前にはむしろ危惧されていた、そのオフェンス面において得点数リーグ3位という成績を納めているのだ。「得点数にはあまり関心はないがね」とマタラッツォ監督。改めて「どういうプレーをみせるかが大事なんだ。どうゴールに迫り、どうチャンスを作れ、どう相手を守れているかがね。パフォーマンスと成長を目にしたい」と強調している。
 


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