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2020年10月26日

バートシュトゥーバの昇格は考えず「遠藤航などもいる」

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 週末に行われた1.FCケルン戦にて、VfBシュトゥットガルトでは再びセンターバックに負傷者が出た。マーク=オリヴァー・ケンプが耳に裂傷を負ったために前半34分に交代、すでに縫合がなされている。ただしミスリンタトSDの見通しでは、ケンプは金曜開催のシャルケ戦までには間に合う見通しで、「こういうことには、むしろ慣れっこだよ」とも付け加えた。

 ただしそのケンプとのCBコンビ形成が期待され今夏加入した、ヴァルデマール・アントンの復帰はまだ不透明となったまま。10日前より靭帯に損傷を抱えており、「シャルケ戦までに間に合うかもしれないという、かすかな希望はある」とコメント。「彼は努力の虫だからね。早期復帰のために懸命に取り組んでいる」と述べているように、当初の離脱期間の見通しが4〜6週間だったことを思えば、本来「4週間で御の字」という状況でもある。

 だがシュトゥットガルトではさらにもう1人のセンターバック、コンスタンティノス・マヴロパノスもまた、負傷により長期離脱に入っているところであり、膝に負傷を抱える同選手に関しては、上記のアントンよりもさらに長い離脱期間が見込まれているところ。不測の事態へと陥った時に備え、セカンドチームでプレーするホルガー・バートシュトゥーバについても検討しているのだろうか?

 しかしながらミスリンタト氏は「彼はトップチームの一員」としながらも、「セカンドチームでプレーしている」と強調。仮に3人の離脱選手が発生したとしても、「対応できるだけの選択肢は十分ある。アントニス・アイドニスや、遠藤航をボランチから後ろに下げることも可能だ」との考えを示している。
 


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