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2020年12月20日

遠藤航の相棒、マンガラ不在が与えた影響の大きさ

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 想像以上の影響の大きさだった。「数日前に筋肉系の問題を抱え、違和感を感じていた」オレル・マンガラが、ウォーミングアップ中のシュート練習で再び違和感を覚え、ウニオン・ベルリン戦では急遽欠場。その結果、VfBシュトゥットガルトはいつになく足取りが重く、集中力と規律を欠き、なかでもこれまで非常に安定感あるパフォーマンスをみせていた遠藤航も不調をみせたことは意外なものであった。

 昇格組としてここまで順調な前半戦を過ごしてきたシュトゥットガルトにおいて、その強力な中盤をマンガラと共に形成する遠藤だが、この試合では普段みせている対人戦での強さやキープ力、パスの正確性といった部分が、相棒がみせる存在感あるパフォーマンスが失われたことにより、良いポジショニングを得る時間が不十分な影響を受ける結果に。
 
 またマンガラについては、ピッチ上のみならず、ピッチから離れても重要な選手であることを、マタラッツォ監督は称賛。「オレルはフランス語圏の選手たちにとってのつなぎ役であり、通訳をしてくれたりしている。彼の成長を嬉しく思っているところだよ。いてくれてよかった」おそらくその姿は、本日開催のヴォルフスブルク戦から再びピッチ上で目にすることができるだろう。 
 


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