2021年02月13日
シュトゥットガルトのデータ流出問題に続報
VfBシュトゥットガルトを巡る、データ流出問題。いまだ出口のこの問題だが、今度はシュピーゲル誌が、クラブ側が調査を依頼した法律事務所の報告書について報道しており、そこではシュトゥットガルトのクラブ首脳陣への厳しい評価と共に、競技部門の切り離し「無効」の可能性についても指摘している。
そもそも先日に伝えられていた、エセコンによる調査報告の結果では、数万人分にも及ぶ会員の個人情報が、外部のサービスプロバイダーへと流出しており、それは2017年に競技部門切り離しを採決する際に、ちょうど18歳の誕生日を迎えて投票権を取得する、未成年のメンバーに関する情報となっていた模様。なお調査にあたってはシュトゥットガルトの役員会が、調査の妨害を行なっていたとして批判しており、そのためこの調査結果も「信頼性と有用性が限定的なものになってしまった」と報告していた。
それに続く今回のシュトゥットガルトが委託して行った法律事務所への報告では、シュピーゲル誌によれば、その疑惑となっているゲリラマーケティングは「社団法人の規約違反行為」であり、「悪質な詐欺行為」を目的として行われたものとのこと。そのため最終的には競技部門切り離しを可決することになった投票自体の、有効性についても疑問を呈している。
またエセコンの調査への妨害行為を行ったと見られる、関与の疑いがあるライナー・ムッチュラー氏については退任のみならず追放処分が、またそのほか関与した役員会のレットガーマン氏とハイム氏についても、役職から離れることが議論となるようだ。
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