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2021年02月13日

フォクト会長再び屈する、総会開催は10日のみ延期へ

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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  本来は2020年の11月に予定され、新型コロナウィルスの影響により3月18日に変更されていたVfBシュトゥットガルトの総会だが、最終的にはさらに10日間となる3月28日にオンライン開催されることが、金曜夜に発表された。「ベルント・ガイザー氏とライナー・ムッチラー氏が、多数決を得る形で決定した」とクラブ側は説明。

 この総会については、クラウス・フォクト会長が前述の2氏の意見に反する形で、来季開幕前までに延期すことを提案。延期を発表した経緯があり、「これは開催反対の意思を示していた、140人以上におよぶ公式ファンクラブを含めた、会員の希望ではない。同様にシュトゥットガルトの公式期間であるファン委員会、さらには顧問からも延期の希望がある」とコメント。

 特にムッチラー氏に関しては、データ流出問題での関与が疑われている人物であり、フォクト会長はこの問題の調査を行ったエセコン社の報告書を会員へ開示することを求めたものの、ガイザー、ムッチラー両氏によって食い止められており、今回の総会延期が10日程度にとどめられたことは、フォクト会長にとっては2度目の敗北という意味合いももつ。
 


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