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2021年05月06日

シュトゥットガルトのフォクト会長、対立したヒツルスペルガー氏に「長くいてほしい」

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 2021年の年明けはVfBシュトゥットガルトにとって、クラウス・フォクト会長とトーマス・ヒツルスペルガー競技部門取締役による、”仁義なき戦い”の幕開けでもあった。だがあれから4ヶ月が経過し、全てではないものの大分その波は穏やかとなっており、フォクト会長はヒツルスペルガー氏からの挑発的な発言を許していることを強調。インターネットメディアのSPOXやGoalに対して、「現在はお互いに高度に専門的に機能している」と語った。「我々はシュトゥットガルトにとって、最善の方法で仕事をするという共通目的をもっている。確かにすれ違いはあったが、それでも我々の関係は多くの人が思うよりも良好なものだよ」

 一方でヒツルスペルガー氏もまた、kickerに対して控えめなスタンスをとっており、「大事なことは、シュトゥットガルトの利益のために協力し合うこと。そして今回の対立構造が競技面に影響を与えずに済んだことだ」とコメント。なお競技部門取締役としての契約は2022年10月までとなっているが、「長くここにとどまりたい」との希望を述べている。それでもまだ話し合いが行われていない背景には、「ここでは契約終了1年前じゃないと文書化できないのだよ」とフォクト氏。そして改めて、「それが可能となった時点で、私たちはそれを行いたいと考えている。トーマスには長期的に、シュトゥットガルトに残ってもらいたいんだ。」と語った。
 


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