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2021年05月11日

ドイツ代表ビアホフ氏、ソーサの代表招集断念を認める

Germany
.ドイツ代表
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 ボルナ・ソーサがドイツ代表の一員としてプレーすることはできない。既にkickerでお伝えしていた通り、現行のFIFAの規約では、ソーサのサッカー協会の変更は不可能な状況だ。ドイツ代表でマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏は、ドイツ通信社からの質問に対して、ドイツ国籍を取得したにも関わらずソーサには出場資格がないことを認めた。

 その背景にあるのが、クロアチアU21代表として出場した昨年11月12日のスコットランド戦。その時にソーサはすでに22歳になっており、この年齢が協会変更に関するFIFA規約第9条に抵触。そのためユーロ後にも招集の見通しも立てており、「ソーサは今季の成績のみならず、大きな可能性をひめた興味深い選手。招聘も想像できるものだった」とボアホフ氏。「だから慎重に検討してきたが、残念ながら結果はポジティブなものではなかったよ」と言葉を続けている。

 2018年よりクロアチアからドイツのVfBシュトゥットガルトへと渡った23歳の左サイドバックは、今季1部復帰を果たしたシュトゥットガルトにおいてリーグ戦24試合に出場、得意のクロスを武器に9アシストをマークするなど、攻撃力がウリの選手だが、ドイツ代表でプレーするという夢が叶うことはないようだ。
 


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