ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年05月20日

今夏退団のカストロとカミンスキ、指揮官は改めて賛辞

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昇格組として臨んだブンデスリーガ2020/21シーズン、VfBシュトゥットガルトは最終節を前に2部降格の危機ではなく、新設されたUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場へ一縷の望みをかけて、同じく昇格組でブンデス残留をかけて戦うアルミニア・ビーレフェルトと対峙することになる。

 そしてこの試合をもってシュトゥットガルトを後にすることになるのが、今夏で契約満了を迎える2人のベテラン選手、ゴンザロ・カストロとマルチン・カミンスキである。両選手とも高く評価するマタラッツォ監督は、「カストロは我々にとって非常に重要な存在だった。彼のテクニックやスキル、サッカーIQを駆使して活躍をみせてくれるだけでなく、チーム全体に対して若い選手たちへの指導者としても活躍してくれていた」と評価。カミンスキについても、「キャリアの中であれほどまでに、前向きさをもった行動は目にしたことがない。彼の競技面における役割は限られたものであり、負傷などにも見舞われたが、しかしそれでも積極的にコミュニケーションをはかり、人としてみせた対応は素晴らしいものがあったよ」と言葉を続けている。

 なおそのうちカストロについては、今回のビーレフェルト戦にて主将として、スターティングメンバーに名を連ねる可能性があるが、一方でカミンスキについてはまだわからない。少なくともコンスタンティノス・マヴロパノスが、当初の見込みよりも早い回復をみせたためにこの試合からオプションになることが見込まれているところだ。「最終調整に参加する予定だ。それができればオプションということになる」だが逆に復帰が期待されていたニコラス・ゴンザレスは、一足早くアルゼンチンへと戻りリハビリの最終段階を行なっていくことになる。 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報