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2021年06月21日

ニコラス・ゴンザレス、フィオレンティーナのメディカルチェックへ

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 VfBシュトゥットガルト所属のニコラス・ゴンザレスだが、すでにイタリア・セリエAのACFフィオレンティーナへの移籍に迫っている。今週中にもイタリアから医療関係者がアルゼンチン入りし、そこでメディカルチェックが施されることになるようだ。

 この夏では当初、むしろフィオレンティーナが移籍先として有力視されるも、提示した移籍金額2000万ユーロは、シュトゥットガルトが設定する2500万ユーロに届くものではなく固辞。最終的には基本金2300万ユーロに加え、成果に応じて最大400万ユーロを受け取る形で合意点を見出した模様。

 ゴンザレスはブンデス1部通算45試合に出場8得点をマークしており、1部昇格となった今季は負傷や病気などの影響によリーグ戦15試合に出場、6得点にとどまっていたが、ただ契約を2024年まで残していたことも相まって、今回のような高額な移籍金になった。

財務担当にイグナッツィ氏を招聘


 一方でシュトゥットガルトは月曜、トーマス・イグナッツィ氏を財務取締役へと招聘することを発表した。シュテファン・ハイム氏の後任を担うことになる同氏について、フォクト相談役会会長は「ビジネスリーダーであり、財務の専門家。非常に広範囲な経験、ビジネス、政治、スポーツにおけるネットワーク、専門知識などにより、この困難な時期を進む力となってくれるだろう」と期待。

 法律を学び、コメルツバンクでバンカーとしてキャリアをスタートさせた同氏は、HSHノルトバンクにて国内外に勤務。その後ドイチェ・リーシングやIKBリーシングを経て、最近ではヴェストバンクAGの取締役、そしてサッカーファイナンス部門の立ち上げにも携わっており、「サッカー業界で、この伝統と熱狂に富んだシュトゥットガルトで仕事に携われることは、名誉であり大きな挑戦」と意気込みをみせている。
 
 


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