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2021年07月06日

シュトゥットガルト、アイドニスを2部ドレスデンにレンタル

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 既報通りにブンデス2部昇格組ディナモ・ドレスデンは、VfBシュトゥットガルトよりアントニス・アイドニスをレンタルにて獲得した。クラブを担う逸材として期待がかかるディフェンダーだが、今のところはまだトップチームの壁を打ち破れておらず、今回はブンデス2部へ1年間の武者修行へと出る。

 シュトゥットガルトのミスリンタトSDは「今回のレンタルはトニにとって、野心的な環境で高いレベルの実践経験を積む非常にいい機会だよ」とコメント。一方のアイドニスは「ピッチ上で全力を尽くして、競技面でも可能な限り成功したシーズンにしたい」と意気込みをみせた。キールのベッカー監督は「いい育成を受けてきており、20歳以下のドイツ代表でもプレーして、エーラースとCBコンビを形成していた。だから彼のことはずっとチェックしていたよ」と説明している。

 なお今回の獲得にあたってディナモ側は、20歳の若手が実践経験を積める場を提供する見返りとして、無償でのレンタルを実現させており、当然ながら買い取りオプションは付随していない。なお2020年に更新されたシュトゥットガルトでの契約期間は2023年迄。
 
 ホッフェンハイムのユースにて育成され、2018年夏にシュトゥットガルトへと加入したアイドニスは、これまで主にセカンドチームのブンデス4部相当を主戦場としており、移籍初年度でブンデス2試合で出場したのを最後にそれから機会は得られていない。なおオーストリア・ウィーンも、U15からドイツの世代別でプレーする同選手への関心を示していたようだ。

マッフェオはスペインで話し合い

 その一方でパブロ・マッフェオについても、移籍へと進展をみせているところ。本来ならば月曜日にシュトゥットガルトへと戻ってくる予定だった23歳だが、そこには姿をみせることはなく、スペインのクラブと具体的な移籍交渉を行なっているところ。伝えられるところでは右サイドバックの新天地候補まRCDマジョルカ。なおシュトゥットガルトとの契約はこちらも2023年迄。
 


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