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2021年07月22日

苗字詐称で揺れたサイラス、リハビリは「とても順調」

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 以前には”サイラス・ワマンギトゥカ”と呼ばれていた、サイラス・カトンパ・ムブンパにとって、この4ヶ月間は決して容易なものではなかった。才能に恵まれたドリブラーは、今年の3月に十字靭帯を断裂。そして6月には数年前から、前述のワマンギトゥカという偽名でプレーし続けていたことをカミングアウト。さらに年齢も1歳年上であったことも明らかに。そしてその告白以来これまで沈黙を保ち続けてきた同選手について、スウェン・ミスリンタトSDがコメントしている。

 「彼はここまで非常に順調に来ていて、そしてリハビリもだいぶ進んでいるところだよ」とだけ明かした同SDは。今は騒動の後に復帰のため取り組むべきであり、時にはシュトゥットガルト、時には他の場所で、カムバックにむけてトレーニングに励んでいるところ。「予定よりも早く進んでいるんだ。ハードに行っているし、長期化よりもむしろ短期化を期待しているよ」

 当初の見込みでは少なくとも、サイラスは11月までは離脱を余儀なくされると見られていた。もしかすると年末まで時間を必要とするかもしれない。現在はその順調な回復ぶりが伝えられているとはいえ、まだその可能性が完全に除外されているわけでもない。「長い道のりさ。時間が後にずれ込むかもしれないよ」なおドイツサッカー連盟から貸された3ヶ月の出場停止期間は、9月の半ばに終了を迎える(罰金は3万ユーロ)。ただし外国人局がどのように判断するかにつては、今のところはまだ未定となったままだ。
 


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