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2021年07月29日

シュトゥットガルト :遠藤航は快進撃、ミュラーは敗退で帰国へ

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
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 東京五輪に参加しているVfBシュトゥットガルトの2選手にとって、7月28日は実に対照的な1日となった。母国開催となった遠藤航は、フランス代表を相手に4−0と快勝を収めて3連勝。グループリーグ突破を果たしただけでなく、準々決勝の相手はニュージーランドと歴史を作るチャンスを手にしたといえる。一方でドイツ代表として臨んだフロリアン・ミュラーについては、前向きに語れるようなことはほとんどない。必勝体制で臨んだコートジボワール戦では、オウンゴールで痛み分けに終わり敗退が決定。

 「五輪後は、即座にここに戻ってくる」と、出発前にマタラッツォ監督が語っていたことからも、数日以内には合流していることだろう。今夏に500万ユーロで獲得したGKについては、五輪派遣以前に「十分休息をとった」と考えられており、そのため最初の公式戦ドイツ杯初戦から出場が期待される。一方で遠藤航の場合は、仮に決勝進出となった場合には、休日返上という形で8月12日より復帰が見込まれており、指揮官は新主将へと任命した「航なら、きっちり体調を整えてもどってきてくれるさ」と熱い信頼と、そして「メダルも手にしているかもしれないよ」と大きな期待を寄せた。
 


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