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2021年09月17日

アントンの代役は、カラソル?伊藤洋輝?マヴロパノス?

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 週末の対戦相手バイヤー・レヴァークーゼンについて、「リーグ随一のカウンターを得意」とする「矢のように早いオフェンス」力への警戒を強調した、VfBシュトゥットガルトのペジェグリーノ・マタラッツォ監督。だがこの試合では前節退場処分を受けた、守備の要ヴァルデマール・アントンを欠いて臨むことを余儀なくされるが、果たしてどのような形でその穴埋めをはかっていくのか。

 そこで指揮官は3つの選択肢について指摘。まずアタカン・カラソルをボランチからCBへと下げ、そこにオレル・マンガラを投入するパターン。ただ大腿の負傷から回復したばかりのベルギー人MFが、果たして先発に耐えられるところまで回復しているかは未知数であり、指揮官も「60分は使えないと、先発させることはない」と断言する。

 2つ目の可能性は、伊藤洋輝を3バックの中央で先発起用するというパターンである。22歳の日本人ディフェンダーは、ブンデス2部ニュルンベルクとのテストマッチ(3−0)や、ドイツ杯初戦のBFCディナモ戦(6−0)のいずれの試合でも、すでにこの役割を務めてきた。ただ前節のフランクフルト戦では、不用意なスローイングによってアントンの退場を招いたシーンも見受けられている。

 3つ目の可能性は、コンスタンティノス・マヴロパノスを右から3バックの中央へとスライドし、右SBのパスカル・シュテンツェルを3バックの右側に入れるというパターン。特にマタラッツォ監督が明かしたところでは、マヴロパノスはこのポジションでは代表でプレーしているという。
 


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