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2021年11月06日

サイラス、代表戦明けより復帰。アントンと前倒しで延長

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 昨季ブレイクを果たすなど、VfBシュトゥットガルトの攻撃陣を牽引する活躍をみせていた、サイラス。だが十字靱帯によりここまで離脱が続いており、今週はついにチーム練習へと部分的に参加。その明るい表情にマタラッツォ監督も、「素晴らしいね。とにかく喜びといい雰囲気をもたらしてくれている。笑顔といい練習をみせているよ」とコメント。「そのクオリティはすでに見て取れており、彼の復帰を喜ばしく思っているところだ」と言葉を続けた。

 このまま順調に事が運ぶならば、サイラスは代表戦期間明けにも再び、戦列へと加わることができるだろう。「良い感じだよ。ドルトムント戦では、部分的には出場できると思う。」と指揮官。「ただビーレフェルト戦は考えられないね。試合形式には参加できていないし、この代表戦期間を経るべきだ」と強調している。

 またコロナ感染からの回復を目指す正GK、フロリアン・ミュラーは4週間が経過したいまも、まだその影響を受けているとのことで、期待感は示しつつ「練習には参加しているが、ただ体力的にも運動能力てきにも万全ではない」とのこと。「回復をみせてはいるのだがね」その他シュトゥットガルトでは、マーモウシュ、マヴロパノス、フューリヒ、ケンプら、主力選手を欠いて試合へと臨むことになる。

 その一方でシュトゥットガルトは、守備の要であるヴァルデマール・アントンとの契約を、2024年からさらに1年間、2025年まで延長したことを発表した。kickerが得た情報によれば例外条項は含まれていない。この日に49歳の誕生日を迎えたミスリンタトSDは、「移籍当初から我々の期待に十二分に応えてくれており、サッカー選手としての資質のみならず、ピッチの内外に渡って責任を果たそうとするその姿勢、常に向上を目ざし意欲をもった選手。」 と喜びを語った。「彼との早期の契約更新は、論理的にみて正しい判断だよ」
 


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