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2021年07月16日

ライチュに残留を勧める、ボーフムのライス監督

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 昨シーズンのブンデス2部において、VfLボーフムのマキシム・ライチュは、リーガ全体でみても最も優れたセンターバックの1人として活躍をみせた。ライス監督は「素晴らしい成長を遂げ、明確に1歩を踏み出した」と評価しているように、U21の選手ながら多少なりとも経験を積んだ左足というパッケージからも、国内外のクラブから関心を得ることは必然的といえる。

 今季よりブンデスリーガ昇格を果たしたボーフムとしても、これから契約最終年度に入るそんなライチュとの契約延長を目指しているところではあるのだが、しかしながらいまだ答えは見出せず、一方でマティアス・ギンターの移籍が噂されるボルシア・メンヒェングラードバッハとのつながりが指摘されているところ。

 ただそもそもドイツ代表として定着するギンターの代わりを、即座にライチュが代役になるとは考えにくく、またライス監督が「ここなら安心して任務をこなし、次のステップにもいける」と言うように、レベルの上がったブンデスリーガの舞台での主力としてのシーズンが待っている状況だ。まだ「どこからも問い合わせはない」とシンジーロルツ競技部門取締役は語っているものの、いずれにしても様々な関係者が背後で動きに出ていることは想像に難くない。 
 


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