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2022年04月03日

ドッペルパックの浅野拓磨「最高の気分です!」

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 土曜午後に行われたTSGホッフェンハイムvsVfLボーフムの一戦は、浅野拓磨によるドッペルパックの活躍もあり、昇格組ボーフムが今季好調のホッフェンハイムを相手に勝利をおさめた。試合後、クラブ公式ではライス監督や浅野らのコメントを掲載。

 まずライス監督は「当然、今回の勝ち点3の獲得は非常に喜ばしいことだよ。良い立ち上がりをみせることができたね。中盤ではコンパクトに構えて、対人戦でホッフェンハイムにプレッシャーをかけていこうというプランがハマったよ。ホッフェンハイムは非常に良いサッカーをみせるチームではあるが、そこに我々は果敢にも立ち向かっていったんだ。」とコメント。

 前半28分に浅野がまずは右足から一閃、ミドルシュートでゴール左隅に決めて見せており、「さらに2−0でリードできたかもしれないところを、むしろ後半立ち上がりに同点とされてしまったためバタつきもみせてしまった」と指揮官。「だがリーマンが更なる失点を食い止めてくれたことがよかったね。この勝利で、ここ2試合の敗戦を少しだけ取り戻せたと思う。今日は目標に向けて、だいぶ近づくことができたよ」と言葉を続けている。

 ラウムに同点弾を許したわずか5分後、今度は浅野はドリブルで駆け上がり、GKとの一対一を冷静に制して2点目。さらに後半85分に押し込んだゴールは直前に味方にファウルがあったとして取り消されたものの、「最高の気分ですね。手強いチームを相手にして、僕たちは勝利をおさめることができました。これ以上のことはありませんよ」と喜びを見せた浅野。

 「僕としては常に全力をつくしていき、そして得点を目指してプレーしています。それが今日はうまくいきました。嬉しいですね」と述べ、これでチームが目標とする勝ち点40にあと5つと迫ったことで、「今回の勝ち点はブンデス残留のために重要な勝ち点となりますが、決して確定的になったわけではありません。目標の達成のため、全力を尽くしていかなくてはならないと思います。」と更なる闘志を燃やした。
 


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