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2016年12月07日

イスマエル監督、ドラクスラーの奮起を期待

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週末のベルリン戦では、2度リードを奪うも終盤で力尽きたヴォルフスブルク。遂に順位を15位にまで落とし、今節は王者バイエルンとの一戦控えているが、かつてバイエルンでプレーした経験を持つヴァレリエン・イスマエル監督は「この試合でも何の可能性だってあるものさ。バイエルンではたくさんの素晴らしい思い出があるよ。とてもいいものもあるし、とても辛いものもあるけどね。」と語った。

なおバイエルンでは先日、脱税により辞職していたウリ・ヘーネス氏が会長職へと復帰したが、「自分が負傷したときに、最初にベッドに来てくれたのが彼だったんだよ。そして家族ととてもたくさん話をしてくれたんだ」と明かしたイスマエル監督は、「選手にとっては父のような存在で、飴と鞭の使い分けをよく心得ている人だよ。」と述べている。

また週末にはドラクスラーにブーイングが浴びせられ、さらに試合後にはドラクスラーが改めて移籍希望を示唆し話題となっているが、「ブーイングは決していいものではないのだが、ドラクスラー自身にも非がないわけではないのだし、今はこの時期を乗り切ること。パフォーマンスを見せることで修正するためのチャンスはある」と指揮官。

今節の起用については、「何も特別なことなどない。特別にドラクスラーに何かを求めていることはないし、他の選手たちについてもいえるが、しっかりと準備することを求めているよ。ドラクスラーと話し合いは行なったが、しかし今は選手一人に集中している状況ではない。何よりもクラブのことなんだ」との考えを示している。


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