ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年12月12日

ヴォルフスブルク、ドラクスラー売却へ方針転換

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


今夏に移籍希望を公言して以降、自身にとっても所属するクラブにとっても、苦しい状況が続いているユリアン・ドラクスラー。

前節では途中出場の際に観客席からブーイングが浴びせられ、そしてその試合後にはドラクスラーは改めて移籍希望を示唆したのだが、最終的にイスマエル監督はバイエルン戦ではメンバー外とする判断を下した。

そして前回のホーム戦が、ドラクスラーにとって最後のヴォルフスブルクの一員としてプレーする姿になるかもしれない。

マネージャーのクラウス・アロフス氏は、「夏からスタンスが変わった。必ずしも売薬はノーではないということだ」と明言。「夏からあまりいい経験をしていないし、しっかりとこのことは考えていかなくてはならない」と言葉を続けている。

「オファーが届けば対応することになるよ。ただし、無意味に売却するようなことはないがね」

だがシャルケから獲得した際に支払った移籍金3600万ユーロよりも下回る覚悟はあるようだ。「もちろんそれよりは下回ることになるだろうね」

シャルケのユースで育ち、ドイツ代表にまで上り詰めたドラクスラーは、マンチェスター・シティへと移籍したケヴィン・デ・ブライネの穴埋めとして2015年夏にヴォルフスブルクに加入。しかしこの1年半では32試合に出場して5得点6アシスト、今季にいたっては11試合に出場して0得点0アシスト、kicker採点4.15と低調なパフォーマンスを続けているところだ。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報