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2017年01月09日

ゴメス「4得点は期待はずれ」

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前半戦終了をまたずして、指揮官とマネージャーがそれぞれチームを後にすることとなったヴォルフスブルク。ヘッキング監督の後を受け、暫定監督からヴァレリエン・イスマエル監督が正式に就任したが、ドイツ代表FWマリオ・ゴメスは「彼が来てから、僕たちはとても密度の濃い、多くの練習をこなしている。今季3人目の監督を招聘する事態とならなくてよかったよ」と、歓迎するコメントを述べた。

また12月に退任したアロフス氏の後任として昇格したレッベ氏についても、「彼が新しいマネージャーになってよかった。とにかく判断だと思うよ。このまま継続しつづけていくべきだね」との考えを示している。これにはホッツェ代表も「ベストの答えだと確信している。彼とは数年来にわたって密に取り組んで来たのだ」と同調。実際にドラクスラーの移籍やマリ獲得、若手のクノッヘ、セグイン、イッテル兄弟との延長にも成功した。

マリ獲得について、ゴメスは「前半戦で抱えたディダヴィ離脱に対するものだし、楽しみだよ。みんな定位置争いに向けてハングリーさ」とコメント、「僕たちは最後の2連勝で明らかにいいもので冬季休暇に入っている」と述べ、さらに自身については「もっと得点をしないとね。4得点は期待はずれだよ」と巻き返しに向けて意気込みを示している。

ただその定位置争いで苦戦を強いられているのがヴィエイリーニャだ。昨夏にユーロを制したポルトガル代表は、ヘッキング監督下では右の前後で主力を担ってきていたものの、イスマエル監督就任からは役割を失い、先日は左サイドバックとしてプレーする場面も。

確かに右サイドバックでは、練習中にセバスチャン・ユングが裂傷を抱えこれから10日間離脱する事態があったが、後半戦からは再びオプションとなる見込みであり、同じく監督交代からバックアップGKに下がったカスティールスや、ブラジル復帰が伝えられるヘンリケらとともに、ヴィエイリーニャに対してもPAOKサロニカからの関心が伝えられているところだ。


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