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2017年01月20日

イスマエル監督「準備はできている」

VfL Wolfsburg
VfLヴォルフスブルク
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土曜日に行われるハンブルク戦を前に、「選手たちは準備ができていることを示したいと意欲的だ。」と語ったヴァレリエン・イスマエル監督。「我々には怖気付くような必要などないし、ハンブルクを調子付かせる必要もない」と言葉を続けた。

ただしハンブルクは、年末に調子を上げて16う「彼らはいい形で1年を締めくくっていたよ、それはわかっている。だがこれからはスタートの時期だ。」と指揮官。

「ハンブルクは、とても早く切り返しを行うチームだ。とても危険だよ。アグレッシブにセカンドボールを拾ってくる」と警戒した上で、「我々としては非常に集中をして、対人戦に一貫性をもって臨み、そしてとてもうまく安定化させていかなくては。守備が1つの鍵となることだろう。ただ対人戦を意識しすぎることは、我々のサッカーとはいえない。それはむしろハンブルクのペースだ。」との見方を示している。

なお、今冬にパリSGに移籍して活躍を見せるドラクスラーについては、昨夏に移籍を希望するも引き止めたことについて、「ドラクスラーとの溝を解消することはとてもむずかしかったと思う。」との考えをイスマエル監督は示しており、「どの関係者にとってもよくないものとなった。今回は誰も、移籍を切望している選手がいない。それは夏との違いだろうね。」と、チーム内の雰囲気について述べた。

一方で今冬には逆にマリを獲得しており、「マリは典型的なトップ下で、常にアイデアをもち、ボールを積極的に持ちたい選手だよ」とコメント。今後の補強については、
「とりあえずは満足している。」としながらも、「しかし可能性は除外しない。我々は常に市場に目を向けているし、アイデアもいくつかある。」と語っている。

また年末には、ヴォルフスブルクのトップチームの監督にまで昇格させたクラウス・アロフス氏が辞任となったが、「サポートをしてくれたアロフス氏が辞任となったのは残念だ」というイスマエル監督は、「しかし今は、彼の判断が正しかったということを証明したいと思う」と意気込みをみせた。


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